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士業を目指す人たちへ。士業を目指すための4ステップ

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サラ副チャンネルをご覧の皆さま。

こんにちは。こんばんは。

この記事は、以下のような方のために作成しました。

こんな方におすすめ

  • コロナの不況で自分の将来の仕事が不安な方
  • 今の仕事を辞めて、安定した職に就きたい方
  • 将来、独立したい方

最近では、コロナなどにより、日本国内では不況が続いており、また、コロナによる雇止めのニュースもよく目にします。

特に、各企業で40歳台以上の早期退職者が増加しております。

40台以上で、早期退職してしまうと、次の仕事がなかなか見つかりません。

また、ご家庭をお持ちの方は、お子様も大きくなり、経済的にも大変です。

また、今では、大企業に勤めていても、リストラされてしまう時代です。

ところで、私は、「弁理士」という仕事をしております。

コロナで不景気と言われている最中、おかげ様で、忙しくさせていただいております。

弁理士に限らず、法律系の仕事は、不況にもかかわらず、他業種と比べて忙しいと思います。

今まで、資格のことなど考えていなかった方でも、これを機に資格取得を考えてみてはいかがでしょうか。

以下に大まかなステップを書いておきます。

STEP1:取得する資格を決める

それでは、取るべき資格はどのように決めればよいでしょうか。

①まず、自分がなりたい将来像を考える。

まずは、自分がなりたい将来像を考えましょう。

読んだ漫画、見たドラマなどで士業は見たことがあるかもしれません。

そして、一度は、士業にあこがれたという経験をお持ちの方もいるでしょう。

まずは、そのような経験を大事にしましょう。

そして、そのような経験がある方はもう一度、その職が良いかどうかをインターネットなどで調べてみましょう。

②自分は理系なのか文系なのかを考える。

そして、自分は理系なのか文系なのか検討しましょう。

また、文系の方は「弁理士」はやめておきましょう。

文系の方が弁理士をやめておいた方が良い理由は以下の記事にまとめております。

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文系の方が弁理士という資格を目指さない方が良い理由

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文系の方は弁理士以外の士業を選びましょう。

また、理系の方は、弁理士も視野にいれて資格を選ぶと良いでしょう。

資格の選び方については、以下の記事にまとめております。

サラリーマンにおすすめの資格

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③今の仕事が無駄にならないか、心配している方々へ。

また、資格を目指すということは、将来は、当然違う仕事に就くことになります。

そうすると、以下のことを懸念される方がいらっしゃると思います。

今までの仕事の経験が無駄になるのでは・・・

しかし、心配はありません。

士業で働いている人は、以前に違う仕事をやっていた人がほとんどです。

むしろ、以前の業種が異なる仕事での経験が活かされることが数多くあります。

ですので、自信をもって、士業に挑みましょう!

STEP2:取得する資格に対応する事務所に就職する。

取得する資格が決まれば、次は、働く場所を決めましょう。

まずは、自分が働く事務所を決めましょう。

①資格と事務所との関係

働くべき事務所は、たとえば、以下のような感じです。

働くべき事務所

弁護士・・・法律事務所

弁理士・・・特許事務所

司法書士・・司法書士事務所

税理士・・・税理士事務所

②今の仕事を辞めるべきか

また、資格の勉強を始める際に、今の仕事を続けながら勉強するのか、今の仕事を辞めて上記のように事務所に転職して勉強するのかをが悩みどころです。

ただ、私は、今の仕事をやめて事務所に転職した方が良いと思います。

理由は以下の通りです。

事務所に転職してから勉強を始めた方が良い理由

①事務所での仕事内容と、試験の内容とが直結して、仕事と勉強の相乗効果を得ることができる。

②事務所では、試験前などに休みがとりやすい。

たとえば、所長によっては、試験前に1週間の休みをくれる

※普通の職場であると、1週間の休みをもらうのは厳しいと思います。

③周りの人たちとも試験に関する情報交換ができる。

③転職するには、今の仕事を変えよう

また、今の仕事と並行して、事務所を決めるために、転職サイトに登録することをお勧めします。

特に以下の2点がおススメです。

★転職サイトの定番の「ベネッセ」はこちら。



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STEP3:予備校を決める。

取るべき資格が決まれば、一刻も早く予備校に通いましょう。

たまに、独学でやろうとする方がいらっしゃいますが、時間がかかりすぎます。

お金はかかりますが、絶対に予備校に行きましょう。

予備校は様々ありますが、予備校を色々選んでいるのももったいないです。

迷ったらLECにしておきましょう。

LECは、オンライン授業も充実しておりますので、

地方の方、または、コロナで生身の授業を受けるのに抵抗のある方でも

安心して受講できます。



STEP4:実務を覚えながらとにかく勉強!

やることが決まれば、とにかく勉強しましょう。

しかし、やみくもに勉強したとしても、時間とお金とを消費するだけで、なかなか合格しません。

私は、弁理士資格しか所有しておりませんが、法律の勉強について以下の2点は共通している事項だと思います。

法律の勉強での2つのポイント

①他の人の合格体験記を見よう!

②法律は覚えるのではなく、理解しよう!

①については、他の人がどのように時間を作ってどのように勉強しているのかを特に見極めましょう。

自分と同じ境遇の人がいるはずです。

合格体験記は、予備校にも置いていますが、ググればいくらでも出てきます。

②については、法律を丸覚えしようとする人がいます。

しかし、丸覚えしたとしても、どんどん忘れてしまい、また、丸覚えで通るような甘い試験ではありません。

今では、法律を理解できる参考書は、いくらでもあります。

まずは、予備校のテキストを中心に勉強しましょう。

まとめ

みなさん。いかがでしたでしょうか。

士業を目指すのであれば、一刻も早く目指した方が良いです。

それでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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