サラ副チャンネルをご覧の皆さま
こんにちは。
今回は、関西の方が関東よりも住みやすい理由を説明します。
この記事は、以下のような方のために作成した記事です。
こんな方におすすめ
- 東京に在住しているが、経済的に大変な方
- 東京に在住しているが、関西に引っ越しするか否かを迷っている方
私は、関西出身で、大学卒業して、東京で就職しました。
そして、東京で13年ほど働いた後、ある事情のもと、関西に戻ってきて、関西で働いております。
つまり、私は、東京でも大阪でも働いた経験があります。
結論としては、今の感じはというと、東京よりかは大阪で働いている方が、良いなあと思っております。
そこで、私が関西で働いた方が良いと思う理由を説明します。
東京よりも家賃の平均が安い
何といっても、関西地方は、東京と比較して、家賃が安いです。
たとえば、「いえらぶコム」調べでは、以下の統計が出ております。
【表1】東京と大阪との平均家賃の差額
東京都港区の平均家賃 | 大阪府の平均家賃 |
28.77万円 | 12.71万円 |
上記の表のように示すように、東京都で家賃相場が高いエリアである東京都港区が28.77万円であるのに対し、
大阪府で家賃相場が高いエリアである大阪市中央区ではi、12.71万円であるという統計が出ております(いえらぶコラム調べ)。
その差、16万円もの差があります。
16万円と言えば、新入社員の1月分のお給料に該当します。
また、当たり前のことですが、同じ家賃であれば、東京よりも大阪の方が広い家に住めます。
平均年収は、東京と少ししか変わらない。
厚生労働省の令和元年「賃金構造基本統計調査」によると、東京都、大阪府の平均年収は以下の通りです。
【表2】東京と大阪との平均年収の差額
東京都の平均年収 | 大阪府の平均年収 |
408万円 | 362万円 |
※厚生労働省の令和元年「賃金構造基本統計調査」調べ
上記の【表2】のように、東京の方が平均年収は高いですが、平均年収の差額は、40万円ほどです。
上記の【表1】に示すように、家賃の違い程は、平均年収の差額はないと思います。
東京と比較しても十分都会である。
また、東京と言えば、日本の首都であり、お金を使えば楽しいところがたくさんあります。
東京に住んでいる人は、東京のこのような都会ぶりを気に入っている人も多いと思います。
しかし、大阪も負けてはいません。
大阪も家賃の安さのわりに、遊ぶ場所は多いです。
繁華街、クラブなど、東京とヒケを取りません。
大阪で楽しめる場所は、ちょっとググったらいくらでも出てきます。
物価が安い
また、これは、主観ではありますが、大阪の方が東京よりも物価が安いです。
ここで、物価とは、コンビニなどで売られている商品などは含みません。
というのも、たとえば、飲食店でのランチの値段は、東京よりも、断然、大阪の方が安くておいしいです。
東京でのランチは、1500円出しても正直、「うまい!」といったランチは食べたことはありませんでした。
ところが、大阪の、たとえば、北新地では、1500円出せば、本当においしいランチが出てきます。
この差は大きいと思います。
人口が少ない
また、東京は日本屈指の人口密度の高さを誇ります。
それゆえに、東京と比較すると、大阪の人口はとても少ないです。
これは、コロナなどの考慮すると、とても重要なファクターであると思います。
特に、小さい子供がいる家庭では、人口密度は大きな問題です。
やはり、人口が少ない場所の方が、子育ては断然しやすいです。
ネットで大体購入できる
また、東京でしか直接販売していないものもたくさんあります。
しかしながら、東京でしか売られていないものであっても、アマゾンなどのネットで大体購入できます。
したがって、東京しか売られていないものであっても、何ら気にすることはないと思います。
まとめ
みなさん。いかがでしたか。
確かに、東京は、魅力的な街です。
しかし、大阪であれば、生活費を抑えた楽しい生活を送ることができます。
これを機会に、生活拠点を考えてみればいかがですか。